■2008.08.27.(Wed)
『一瞬の風になれ ヨウイ』読了
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・一瞬の風になれ イチニツイテ(1)〜ヨウイ(2)巻 佐藤多佳子著(2006.10) 2008.8読了 図書館に返却
第1巻 出版社/著者からの内容紹介 「速くなる」ただそれだけを目指して走る。白い広い何もない、虚空に向かって…………。春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える。「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。
第2巻 出版社/著者からの内容紹介 何かに夢中にだった、すべての人へ贈る青春小説 「最高だ」直線をかっとんでいく感覚。このスピードの爽快感。身体が飛ぶんだ……。少しずつ陸上経験値を上げる新二と連。才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会いながらも強烈に感じる、走ることの楽しさ。意味なんかない。でも走ることが、単純に、尊いのだ。「そういうレースがあるよね。きっと誰にも。一生に一回……みたいな」今年いちばんの陸上青春小説、第2巻! ----------------------------------------------
第1巻を読んだあとは、あー、またかるーい本掴まされてしまった感が。 でも続きが気になるので2巻も予約。
2巻は、すこし筋があるような。ただ慣れただけでしょうか。 わたしより少し年かさの著者が高校生言葉で繰り広げる文章に驚きます。
1巻は複線で、2巻は展開というかんじ?
オリンピックで陸上男子400Mリレーで銅メダル獲得したのとほぼ同時に 読んでました。リアルでした。 | | |